ビットコイン価格は強気の姿勢か【2018年9月】

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ビットコインの値動きは、穏やかにゆっくりと上下動しているように見えます。しかし、よく見ると、チャート分析でしばしばみられる形状ができつつあります。

そこで、現在のチャートを確認しましょう。

ビットコインの値動き

下の日足チャートは、DMM Bitcoinからの引用です。1か月くらいのサイクルで、上昇したり下落したりしている様子が分かります。全体としては、下落傾向です。

BTC/JPY日足チャート(~2018年9月5日)

よく見ると、時間が経過するにつれて、下落するときも上昇するときも、値動きが小さくなっていることが分かります。

すると、下のように補助線を引くことができます。

BTC/JPY日足チャートのペナント形成(~2018年9月5日)

これは、ペナントです。きれいなペナントができると考える場合、今後は反落すると読めます。下値の目途は、下側の補助線あたりです。63万円くらいでしょうか。

上側に抜けていくと考える場合、100万円を目指す展開となります。

ただ、現時点の価格は、上側の補助線と同じくらいの位置にいます。今すぐに上か下かを判断するのは、難しいです。そこで、もうしばらく値動きを見て考えることになります。

ハッシュレートの推移

株式相場と異なり、仮想通貨の場合はファンダメンタルズ分析がほとんどできません。業績予想はありませんし、財務諸表等もないからです。ほとんど唯一のファンダメンタルズ指標と言えそうなのが、ハッシュレートの推移です。

ハッシュレートとは

ビットコインは、およそ10分ごとに、マイニングによって新規に世の中に出てきます。マイニングに勝てば、新規発行されたビットコインをもらえます。そこで、大勢の人が、巨大な計算力を投入してビットコインを得ようとしています。

その計算力のことをハッシュレートと言います。ハッシュレートの推移は、以下の通りです。2017年9月以降の推移です(blockchain.comから引用)。

ビットコインのハッシュレート推移

ジグザグと動いていますが、基本的に上昇一辺倒です。この理由は定かではありませんが、少なくとも、新規にビットコインを得るために資産を投入している人が増えているだろうと分かります。

すなわち、ハッシュレートで見る限り、ビットコイン価格は強気の姿勢で考えることが可能です。

ビットコイン価格は上昇するか

ハッシュレートは上昇一辺倒だし、ここは価格の上昇に賭けるか?と考えたいところですが、上のグラフは2017年9月以降のものです。

この間のビットコイン価格は、実際には以下のとおり動いています。ハッシュレートを頼りにして取引するのは、リスクが高すぎるでしょう。

BTC/JPY日足チャート(2017年7月以降)

よって、ハッシュレートについては、長期的な基準で考えるべきものだと言えます。

結論としては、「ペナントの様子を見ながら、取引を考える」ことになりそうです。下に、ペナントのチャートを再掲します。概ね、きれいなペナントになっています。

BTC/JPY日足チャートのペナント形成(~2018年9月5日)

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